難読漢字クイズ 第9回:知ってたらちょっと鼻が高い5問
今回の漢字は、ちょっとだけ知ってると得意げになれるものを選んでみました。
ニュース記事や論考で見かけることもあるのに、読み方がふっと出てこない──そんな字ばかりです。
語源や意味をちらっと知るだけでも、きっと面白がってもらえるはず。
Q1. 錘
ヒント:釣り糸やはかりの下についている、あの小さなもの。
答え:おもり
見た目は複雑だけど、読みはシンプル。
「金へん」は“金属”、「隹(とり)」は“小さいもの”を意味していて、重さを加える道具としてのイメージがそこにあります。
釣りや計量だけでなく、理科の実験でもよく登場しますね。
Q2. 閾
ヒント:理系の人なら「しきい値」という言葉で見たことがあるかも?
答え:いき
心理学や物理学ではおなじみの“反応の境界線”を示す言葉です。
「門」の中にあるもの=“境目”という由来から来ています。
漢字で見ると読みにくいですが、意味を知ると納得しやすい字の一つです。
Q3. 鷹揚
ヒント:人の性格を表す言葉。落ち着いていて余裕のあるタイプ。
答え:おうよう
「鷹」は猛禽類、つまり強さの象徴。
「揚」は“ふわっと持ち上げる”ニュアンスを含みます。
あわせると「強さと余裕をもってゆったり構える」ような意味合いに。
性格をほめるときにも使われる、大人びた語彙です。
Q4. 忸怩
ヒント:自分の行動を思い返して、ちょっと恥ずかしくなるような気持ち。
答え:じくじ
繰り返して読むことで、にじむような内面の痛みが伝わってくる言葉。
どちらの字にも“心”が関係していて、どこか内省的な響きを持っています。
文章の中で使われると、ちょっと文学的な印象になりますね。
Q5. 慫慂
ヒント:誰かをそっと後押しすること。やさしくすすめるような感じ。
答え:しょうよう
「慫」も「慂」も、“すすめる”という意味を持っています。
ただし強制ではなく、あくまで穏やかに背中を押すようなイメージ。
丁寧な場面や書き言葉でよく使われる表現です。
※このクイズはあくまでエンターテイメントです。漢字の意味や由来には諸説あるため、内容がすべて正確とは限りません。楽しみながら気軽に取り組んでくださいね。

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